うつ病は甘えではなく心の病!うつ病を悪化させる2つの要因

うつ病 甘え

 

うつ病を患う人は、怪我や風邪などとは違い外見上に変化はありません。そのため、本当に病気になっているかを確認できないので、誤解されやすいのです。

 

うつ病は周囲への理解が難しい病気ですから、自分に「甘え」ていると思われるケースも少なくありません。実は、こうした理解不足が症状を悪化させる場合があるので注意が必要です。

 

 

うつ病は周囲から批判されやすい

 

うつ病 甘え

 

うつ病は一見すると、仕事をしたくないという「甘え」が出ているように感じてしまいます。同じ職場で一生懸命に頑張っている人から見たら、そのように批判してしまうのも無理はありません。

 

ですが、うつ病の人も頑張って働きたいと心の中では思っているものです。しかし心が病気なこともあり、やる気が出なかったり頑張るチカラが漲ってきません。

 

甘えと捉えられても不思議ではない現象ですから、うつ病はかなり厄介なんですね。周囲の理解があれば治りも早いのですが、さらにプレッシャーをかけられると大変になります。

 

 

周囲の理解がない環境からは遠ざかるべき

 

うつ病 甘え

 

周囲の人がうつ病を「甘えている」と考えて、あまり理解を示してくれない場合、うつ病を患っている人は、かなり大変な状況に追い込まれます。

 

陰口を言われたり、仕事の量がいきなり増えるなどの対応をされる場合もあります。

 

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すると精神的に追い詰められて、うつ病が悪化する危険性が報告されています。うつ病にとって周囲が理解してくれない環境は非常に苛酷で、そしてまじめな性格の人が多いですから、期待に応えようとさらに頑張ってしまいます。

 

悪循環な環境は心身をさらに追い詰めてしまいますので、いち早くその環境から遠ざかるのが懸命です。

 

 

性格がマジメな人ほどうつ病になりやすい

 

うつ病 甘え

 

うつ病の患者はしっかり者で、勤務態度はいたってまじめな人が多いと言われます。何だかやる気が無くなったり、楽しいという気持ちがなくなったとしても、仕事を第一に考えて行動するので、気付かない間に症状が進行していることがあります。

 

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甘えは、何も周囲の人だけが感じる感情ではなく、まさしく本人も「甘えているな」という認識を持ちます。そして、「もっと頑張って働かなくちゃ」という気持ちになり、どんどん自分が追い込まれていくのです。

 

 

厄介な新型うつ病とは?

 

うつ病 甘え

 

また最近は「新型うつ病」という新しい種類も誕生してきました。こちらは、遊ぶときは楽しいのですが、仕事となると急にやる気が無くなるというタイプ。

 

自分自身で気持ちをコントロールできないので、自分自身に嫌気が差してしまうタイプです。また、周囲も「都合の良い人間だ」なんて風に思われてしまいます。

 

確かに一見すると、サボりたいだけのように感じてしまいますが、このうつ病は本人もかなり悩み、治療が難しいという特徴を持っています。

 

 

うつ病で、その態度が「甘え」と感じてしまうのは周囲だけでなく、患者自身すら感じてしまいます。心の病気は周囲も発見しにくい部分がありますので、しっかりと対応をしていきたいものです。