うつ病治療のために家族がしてあげれる5つのポイント

うつ病 家族

 

うつ病は周囲の環境や、ストレスなどにより発症する「心の病気」です。ですから、本人が弱いとか甘いという問題ではなく、誰にでも起こり得る病気だという認識が重要です。

 

そんなうつ病を治すには、本人の努力ももちろんですが、周囲の協力が必要不可欠。とりわけ家族が持つ役割は非常に大きいとされているのです。

 

 

家族が見守ってあげよう

 

うつ病 家族

 

常にそばにいる家族こそ、うつ病になっているのかどうかをすぐに判断する必要があります。

 

本人はちょっと気持ちが落ち込んでいる程度としか受け取らない場合がほとんどで、自分から「うつ病ではないだろうか?」という判断はほとんどしません。

 

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まだまだ社会的にも「うつ病」という病気に対しての理解度は低いですから、自分がうつ病だとすると周囲に迷惑をかけてしまうという思いが強いので、否定しやすくなるのです。

 

自身が持つ環境を配慮すると、なかなか認められないうつ病ですから、家族がしっかりと様子を確認してうつ病なのかどうかを心配するようにします。そして病院に行かせるべきかどうかを考えることができるのです。

 

 

「安心できる場所」をつくってあげよう

 

うつ病 家族

 

家族の誰かがうつ病の心配があると判断したら、家族としてはまず「安心できる場所」を提供させましょう。

 

風邪を引いたときは、薬を飲んで安静にしていますよね。うつ病を治すときも、基本的には同じ考えですので、「安心して休息」する必要があります。

 

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心を休息させるのですから、静かな場所で安静にさせるというのも手ですし、話をゆっくりと聞いてみるという時間を作るのも有効です。

 

心の疲れを取り除くための手段を色々と考慮して実行してみましょう。

 

 

ちょっとした気遣いがうつ病には効果あり

 

病院からうつ病と診断された場合、家族としてはどのように接するのが良いか迷ってしまいますよね。

 

まずは家族がうつ病に対しての理解をしておく必要がありあす。「家族がしっかりとサポートせよ」とネット上でも言われていますが、何も分からない状態ですとどこから手を付けて良いか分かりませんし、身構えてしまいますよね。

 

ですが特別な行動をする必要はありません。ちょっとした気遣いだけを示して、後はいつもどおりで問題ないのです。

 

 

励ましたりプレッシャーを与えることは厳禁

 

うつ病 家族

 

うつ病の患者に対して、家族は「原因探しをしない」という考えを持ちます。どうして病気になったのかという原因を探すと、うつ病患者としては大変なストレスを感じる場合があります。

 

嫌な部分に触れる行為になりますので、うつ病と診断されたらそれを治すことに全力を傾け、原因を求める必要はないのです。

 

次に「無駄に励まさない」気持ちを持ちましょう。うつ病を患う人は、責任感が強く周囲の目を気にする人が多いと言われます。

 

励まされると、逆にプレッシャーを感じる人も多いので、「お前はよく頑張っているよ!」という励ましは、症状を悪化させる可能性があるので控えるようにしましょう。

 

 

うつ病を悪化させないように注意しよう

 

うつ病 家族

 

うつ病と自殺は大きく関係してきます。症状が重くなると、「生きている意味がない」と考えるようになり、自殺について関心を示したり実際に行動に移そうとしてきます。

 

家族として、絶対に自殺という選択を選ばせてはいけませんし、行動させてもいけません。そこまで思い込んでしまった場合、自分でストップするのは難しいので、家族の支えが非常に重要となります。

 

肝心なのは、思いつめているかどうかを早急に察知することです。酒の量が増えていたり、仕事を失ったり、自殺を口にしたり。

 

そのサインは多くありますので、注意深く見守る必要があるでしょう。

 

 

うつ病を治すには、家族の支えが重要です。本人が気付かない部分は、家族が気付くというケースもありますから、まずはうつ病という病気を理解して少しずつ日常生活で実践していきましょう。